最初の段階から「解決への道筋」を意識した行動が必要です

後遺障害等級の認定は、診断書など申請時に提出した資料・証拠をもとに行われます。
つまり、適切な認定を受けるためには、申請までにご自身の症状に関する資料をどれだけ用意できるかにかかっています。

認定に必要な資料には、適切な医療機関の受診歴、受診のタイミング、治療回数、必要な検査を受けているかどうかなど、事故後の継続的な対応・行動の記録が含まれます。そのため、後遺障害等級の適切な認定を受けるためには、事故にあわれた最初の段階から、後遺障害等級の認定をも含めた「解決への道筋」を意識した対応をとられることが重要です。

また、申請のための診断書を医師に書いてもらう際も注意が必要です。
医師が後遺障害診断書の作成に慣れていなかったり、患者側の症状や希望などが上手く伝わっていなかったりすると、診断書に必要な項目が記載されていない、記載内容が不十分であるということも起こり得ます。
そういった事態を防ぐため、診察・治療を受ける医師とのコミュニケーションも、後遺障害等級の適切な認定のためには重要になります。

当事務所がサポートいたします

長期的・包括的視点でのアドバイス

当事務所では、これまで、後遺障害等級認定に関するご相談を含めた、交通事故のご相談・ご依頼を多数解決してきた経験と実績があります。
その経験から、当事務所の弁護士はご相談をいただいた段階で、ご相談者様がこれからどのような対応をされるべきか、解決への道筋をプロの視点から見通すことができます。
そこで、ご相談者様が後遺障害等級の適切な認定を受けられるよう、法的手続きに関することはもちろん、医療機関の受診の仕方や医師とのコミュニケーションまで、必要と思われることは包括的にアドバイスをさせていただきます。

なお、繰り返しになりますが、後遺障害等級の認定を正しく受けるためには、最初の段階から適切な対応を継続的に行う必要があります。ですので、後遺障害等級の認定をお考えの方は、できるかぎり早い段階で弁護士にご相談ください。

申請・異議申立て手続きもお任せください

当事務所では、ご依頼をいただけましたら、依頼者様の代理人として後遺障害等級の被害者申請を代行いたします。被害者申請を当事務所にお任せいただくことで、依頼者様のご負担を増やすことなく、より確実に、後遺障害等級の正確な認定を受けることができます。

また、万が一、認定された等級が低すぎる場合や、そもそも後遺症が認めてもらえなかった場合などには、弁護士が代理人として、その認定結果自体を争うことも可能です。

弁護士費用特約を使えば費用はかかりません

上述したサポートを当事務所へご依頼いただく場合、自動車保険の弁護士費用特約を使えば、弁護士費用をご負担いただく必要はありません。
費用のご負担なく、また、手続きのご負担も軽減しつつ、後遺障害等級のより正確な認定を受けていただけるようサポートいたします。当事務所へお任せください。