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- 弁護士インタビュー
弁護士として大切に
していること
INTERVIEW 01弁護士としての方針やお考えをお聞かせください
弁護士をやっている理由としては、人に何かをしてあげたいときに「できることが多いから」というのが一番だと思います。法律上の権限が広いこともそうですし、事件やご相談・ご依頼に広く深くかかわるという意味でも、考えられることやできることの選択肢が多い。
人に与える影響力が大きいからこそ、やれる限りのことをやって問題を解決させる、相談者様や依頼者様の不安をきちんと解消させることが弁護士の仕事だと考えています。
思えば、自分も子どもの頃、家のことで弁護士さんのお世話になったことがあります。もちろん、当時は詳しいことは何もわかりませんでした。ただ、おそらくそれが弁護士という存在を意識した最初で、そこから、弁護士の必要性や、弁護士には何ができるのかというところを徐々に考えるようになったのではないかと思います。
INTERVIEW 02この場所、尼崎市の塚口駅近くで開業した理由は？
もう一つ、弁護士としてやっていきたいこととしては、地元であるこの地域の役に立ちたいということですね。これはずっと思っていることで、この場所に事務所を開業したのもそれが理由です。
地元で事務所をやっていると、やはり相談者様や依頼者様に対する親近感や思い入れのようなものは強くなります。相談に来られる方も、顔の見える人が多いというか、同じ地域で生活やお仕事をされている方が多いので。なので、ご相談を受ける際は人と人との血の通った会話をして、相手と同じ視点に立って、「どうするのが一番良いか」を真剣に考えます。
INTERVIEW 03交通事故のご相談に向き合うにあたってのお考えは？
交通事故にあうというのはそうあることではないので、どなたも慣れなくてご不安だと思います。だからこそ、その不安をできる限り早く取り除いて、元通りの日常に戻っていただきたいという想いでやっています。
ご本人が不安に思われていることも、きちんとお話を聞いて一つずつ問題を整理していけば、解決への道筋やそのためにできることは自ずと見えて来ます。
ですから、交通事故にあわれた方は不安な状態をお一人で抱えずに、できる限り早い段階で相談に来てください。相談内容がまとまっていなくても、何もわからない状態でも大丈夫です。まずはご自身が不安に思われていること、困っておられることを話してみてください。そこから解決までの道筋を整理するのは弁護士の仕事です。安心してお任せください。
INTERVIEW 04弁護士に相談するメリットは？
弁護士に相談していただきたいもう一つの理由として、「ご自身が損をしてしまわないために」ということがあります。
交通事故では双方の保険会社が間に入って示談をすることも多いと思いますが、保険会社にはどうしても立場上の限界があり、弁護士のように当事者と同じ立場で当事者の利益を追求することは難しいのが現状です。
弁護士ならば依頼者様の代理人として、依頼者様にとって最も良い解決に繋がるよう、広く深くサポートをすることができます。
INTERVIEW 05保険会社の対応とどう違うのでしょうか？
示談金のうち慰謝料については、弁護士と保険会社とで計算の基準がそもそも違います。そのため、示談交渉を弁護士にご依頼いただいた方が慰謝料の金額は必然的に高くなります。最近ではこの辺りの認知も広まって来ており、慰謝料で損をしたくないという理由で弁護士に依頼される方も増えて来ています。自動車保険の弁護士費用特約を使えば弁護士費用のご負担もありません。弁護士費用特約についても広く知られるようになったおかげで、以前よりも気軽に、交通事故を最初から弁護士に依頼される方が多くなっています。
INTERVIEW 06最後にメッセージをお願いします。
実際に事故にあわれ被害を受けられたのであれば、それに見合う適切な賠償を求めるのは当然のことです。同時に、そのための負担は少ないに越したことはありません。
弁護士費用特約の有無も含めて、交通事故でお困りの方は、ぜひ当事務所へお気軽にご相談ください。
尼崎市（塚口）を中心に伊丹市、川西市、宝塚市からもご相談いただく方が多いです。